青春18きっぷの旅① 奈良→伊勢神宮(外宮)

 

あぽろです。

 

18歳最後の青春18きっぷでの旅は、奈良から三重、名古屋、長野を経由して新潟へ至るルートで旅行をしました。

 

今回は、その1日目の前半の奈良から伊勢神宮の外宮までを書いていきます。

 

前日に、新潟空港から関西国際空港へ移動し、南海電鉄近鉄を乗り継いで奈良へ。

当初の予定では近鉄で行く予定でしたが、急遽予定を変更しJRで行くこととしました。

 

午前5時間近のJR奈良駅

 

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流石にがらんとしています。


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①5:04発 加茂行き

 

②5:30発 亀山行き

関西「本線」と言っておきながら単線なのかと思いつつ、モーター音を響かせる列車で。

 

この路線は景色がよく、朝焼けがとても綺麗に見られました。

 

③7:01発 伊勢市行き

定刻8:44に伊勢市へ到着しました。

 

 

赤福の洗礼。

伊勢に来たなと感じさせてくれます。

また、どこか懐かしいような駅舎やホームで雰囲気も良かったです。


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まずは、伊勢神宮の外宮へ参拝します。

外宮→内宮の順に参拝するのが正しい参拝方法ですので、行かれる際は時間に余裕をもってどちらも参拝されるのが良いのではないでしょうか。

 

 

徒歩10分程、伊勢市駅を出てすぐの道を歩いていくと伊勢神宮の外宮へ到着。

参道にも様々なお店があり、楽しみながらお伊勢参りができそうです。

外宮は、近鉄宇治山田駅/伊勢市駅、JRの伊勢市駅からも近くアクセスが良いので参拝しやすいです。

 

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どの神社よりも丁寧な作法で参拝している印象を受けました。

 

茅葺きの立派な御殿舎。

鳥居より先は、撮影禁止となっています。

 

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式年遷宮の際の次の引越し先。

 

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20年に一度の式年遷宮の意義には、様々な推論があり、宗教的な理由とするものや建築技術の伝承などとされています。

 

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御神馬の笑智号。

神馬に会えるかは運次第ですが確実に会いたいなら、毎月1日・11日・21日 朝8時過ぎに見参(内宮・外宮)するのが良いでしょう。

 

また、おおよその目安もあるそうですが、この日は10時ごろに行き会うことができました。

・外宮:神馬の見られる時間・・・午後1時過ぎ~3時
・内宮:神馬の見られる時間・・・不定

 

ここで少し伊勢神宮の紹介。

伊勢神宮はあくまでも通称であり、正式には 「神宮」と呼びます。

 

外宮は、豊受大御神主祭神とし、内宮は、天照坐皇大御神主祭神としています。

江戸時代にはお伊勢参り(御蔭参り)が全国的に大流行したことも有名です。

 

...と、ここまでで今回は終了とします。

見て頂きありがとうございました。